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村田吉隆の国政チャンネル
2006年3月28日

自民党総裁選

 18年度予算が昨日参議院で成立した。桜の開花とともに、来週からもう4月に入る。連休が終われば、そろそろ総裁選ムードに切り替わって党内は総裁選モードに切り替わるのではないだろうか。小泉総裁の任期は9月30日で満了する。現行の党則によれば、総裁の任期満了日の1ヶ月前までに選挙期日を決定し、任期切れの10日前までに国会議員による総裁選挙を行わなければならないことになっている。とすれば、9月中旬に総裁選を告示して、12日間くらいの選挙戦を行って議員投票を実施するのが常識的なスケジュールではないかと言うのだ。ただ、幹事長は国民参加型の総裁選を行いたいとし、他方、総裁選挙は党員等の資格があるものに限るべきだとの意見もある。
 9月の総裁選挙というスケジュールを控え、憲法改正のための国民投票法案、教育基本法改正案、防衛庁設置法改正案、道州制法案などまだ国会に提出されていない重要法案の動向を睨みつつ、これから行政改革基本法案、医療保険法改正法案等、建築基準法改正法案などいよいよ50本を超える法律案の本格的審議が始まろうとしている。国会対策は正念場を迎える。
 懲罰委員会における西澤孝氏の証人喚問も、本日4月4日に実施することが決まった。
贋メール事件と言う国会史上例のない不祥事を克服して最早、国会本来の役割を取り戻さなければならない時が来た。

自民党総裁選の仕組みと結果


(日本経済新聞記事より)


自民党総裁公選規定(抜粋)

(総裁の公選)
本党の総裁は、党所属国会議員、党員、自由国民会議会員、及び国民政治協会会員の投票によって公選する。(第1条)
(選挙期日)
総裁の任期満了の1ヶ月前までに党本部管理委員会が総務会の議を経て決定
総裁選挙の告示は、党所属国会議員の投票日の12日前までにしなければならない。
議員の投票日は、総裁の任期満了日(平成18年9月30日)前10日以内とする。
(以上第8条)

党幹部の総裁選に関する発言

・ブロック大会で党員以外も参加する模擬投票を行う、国民参加型の総裁選を行う。                   (武部幹事長)
・ポスト小泉時代をつくるのは民意だ。自民党総裁たらんと
 する志のある人は・永田町の足し算、引き算ではなく、国民に
  直接語りかけてほしい。全国11のブロックごとに、候補者が
  政策ビジョンを掲げて討論する場を設ける。
                           (中川秀直政調会長)
・党員でない人が党総裁を選ぶのはおかしい。 (山崎拓)
・国民投票や世論調査で決めるなら国会議員や党員は
  要らない。                       (加藤紘一)
・政治家への支持とタレントの人気は違うと肝に銘ずる
  べきだ。                         (古賀誠)
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